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リスクゼロ、時間の投資をするだけ
2021-02-03
株式会社スマイリンクス 代表取締役 澤重 匡宏様
株式会社スマイリンクス
代表取締役 澤重 匡宏様
イエウリ登録日|2019年6月
4年制の大学卒業後、不動産会社に勤務。その後、2009年にスマイリンクスを創業し、今に至る。リリース当時から利用していただいているスマイリンクス様に、お話をお伺いしました。
イエウリの前身である「インスペ買取」をリリースしたのが2019年6月24日でした。サービスのリリースと同時に事業者登録をいただいたんですよね。
初めて登録をした時に、本当にこんなサービスでいいの?だってタダで査定情報を渡してくれるんだよ?と思いました。今までそんなサービスを見たことが無かったので、すぐに登録に飛びつきましたね。
登録をいただいてから、売買契約に繋がったのが2件ありました。
会社を構えているのが埼玉県八潮市で、物件は一都三県をメインに買っていますが、それ以外でも買取再販出来る見込みががあれば積極的に金額提示しています。なので、売買契約に至るまでの打率はかなり低いと思いますよ。ですが、これが1件毎の送客課金の料金体系であれば手数を減らしてかなり限定的に絞っているはずです。イエウリさんの料金体系が成果報酬型で、ぼくら不動産会社側にリスクがゼロのサービスなので、積極的に金額提示させてもらっています。
株式会社スマイリンクス 代表取締役 澤重 匡宏様
リスクをとらずに使えるサービスであることに魅力があると。
イエウリさんが広告費を捻出して集客した査定案件を不動産会社側にタダで提供していただき、私たちは査定をする「時間を投資」しているだけですから、むしろ使わない理由がないと思っています。他のサイトであれば同じだけの時間を投資して、さらに自分たちでお金を投資しているわけなので、費用対効果の考え方が大きく違ってきます。例えば案件として成り立つ可能性が低い先に月20万を投資するのに対して、交渉権を獲得して売主さんと話せる機会が多くがあり、成約した際にお支払いする20万円とでは、可能性への期待が変わってきます。
また、私の場合、仮査定は現地に行かず机上で完結させるやり方をしているので、コストパフォーマンスがいいと感じています。ちなみに査定は1件につき大体10分から20分くらいの計算なので、今までかなりの時間を投資していますね。
でも、結局、どのサービスを使っても査定をすることに変わりはないので、「投資」的な考え方と「質」の観点から考えて、イエウリさんを使わないわけがないと思ってリリース当初から使わせていただいています。
ありがとうございます。いわゆる「質」の部分についてもう少し具体的にお話をお伺いできますか?
売主さんがイエウリさんに物件登録をしたあとに、運営側で必ずヒアリングをしていただいていますよね。あれがかなり肝になっています。リリース当初は今のレベルの情報開示ってなかったじゃないですか。でもきっと不動産会社さん達から色んな意見をもらって改善を繰り返して「質」を上げてきてもらったのだと思います。今では売主さんへ売却理由から始まり、聞けるところは全て聞いていただいているので、顔の見えない売主さんであっても売却の背景をイメージして査定をすることができています。
また、実際に交渉権を獲得した際にはイエウリさんに電話して「売主さんってどんな感じの方ですか?」と聞けば、売主さんのなんとなくの雰囲気も教えてくれるので、この開示レベルは他にない強みかなと思います。
株式会社スマイリンクス 代表取締役 澤重 匡宏様
澤重さんから何か改善の要望やご意見はありますか?
現状に満足をしていますが、強いて言うのであれば、戸建の場合に道路付けが分かればいいなと思う時があります。これは査定額のずれを無くすためです。戸建の査定の場合、基本的にはGoogle マップのストリートビューを使って大体の道路付けを見て推測をすることができるのですが、たまにストリートビューでも見れない物件があったりします。そういう時に道路付けがわかるといいなと思う時があると思いますが、役所によっては電話で教えてくれなかったりネットで閲覧できないことがほとんどなので、イエウリさんにそこまでやってもらう必要はないかなと感じています。あとは謄本について。例えば、交渉権を複数社が取得した場合、全ての会社が謄本を取得するのではなく、1枚の謄本を共有できるようなことができればいいなと思います。相互扶助の精神というところですね。
今後、新型コロナウイルスがもたらす影響について私見をお聞かせいただけますか。
緊急事態宣言が出た昨年と今のタイミングは、みなさんあまり外に出られない状態だったのでストックの物件がだぶついてしまった時期はありましたが、その状況下でも買主さんの購入意欲は下がらないものなんだなと実感しました。なぜなら、緊急事態宣言解除後にお客さんの内見が結構入ったので、おかげさまで都心のマンション含めて在庫は全て捌けることができました。日本がこのような状態になっても、個人に落とし込んで見れば不動産取引の根本にある意欲まで低下しているわけじゃないので、取引は今後も変わらず行われると見ています。私含めて、買取会社は積極的に物件を買っていかないといけないので、そこまで何か大きく影響は出ないのではと推測していますね。

同じ査定をするにしても、お金と時間を割くか、時間だけを割くか、という観点から、イエウリのサービスについてお話をいただきました。

「リスクがないから使わない理由がない」という言葉にあるように我々が抱いている思いを澤重さんに言葉にしていただいたことが印象的でした。

場所
東京都千代田区平河町1-7-22
万代半蔵門ビル6F
聞き手
CS 佐々木大輔
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