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「生きた教科書」から見える不動産市況
2021-11-11
株式会社笹林エスクロー 代表取締役 笹林 洋平 様
株式会社笹林エスクロー
代表取締役 笹林 洋平 様
イエウリ登録日|2021年9月
「不動産業者 兼 司法書士」という異色の経歴の笹林さん。2006年に司法書士事務所を開業し、2009年に笹林エスクローを開業。約20年に渡る不動産キャリアから見えている笹林さんならではのお話をお伺いしました。
2021年の9月にイエウリに登録をいただきました。利用歴はまだ浅いですが、実際に使ってみていかがですか?
登録料がない、反響課金ではなく契約したら成功報酬を払うシステムに惹かれて、こういうサービスを待っていたというのが正直なところです。
他のサイトを利用していたこともありましたが、売主さんは「笹林エスクロー」という名前より「大手の会社」を名前で選ぶ傾向が多いため、その時点で勝ち筋を見出すことができませんでした。有名な大手不動産会社の方が安心感がありますからね。
しかし、イエウリさんの場合は、中小の会社さんでも売主さんと会えて、契約まで繋がっているというインタビューを拝見して、「中小の味方だなあ」と個人的には思ってしまいました。
自社で広告費をかけても集客できない可能性の方が高いなかで、これだけの案件をいただけることは本当にいいサービスだなと思っています。
あとは、ネームバリューではなく、買取であれば純粋に金額で勝負ができる世界観を作られている事に共感をしました。
株式会社笹林エスクロー 代表取締役 笹林 洋平 様
イエウリを通して査定に掛ける時間の使い方はどうでしょうか?
自社で査定をする場合は情報を受け取った後に
  1. 電話する(メールする)
  2. 査定書を作る
  3. 送る
  4. また電話する(メールする)
と手数が多いのに対して、イエウリさんの場合は、売主さんに連絡ができないため、「フォーマットに打ち込むのみ」と非常にシンプルになっています。査定のフォーマットが確立されているため、今までかけていた手数が簡素化されており、いいUXであると感じています。
実際に使っていただいてはいますが、売買契約に至った実績はまだありません。そこに対してストレスはありませんか?
全くありません。まず前提として、契約に繋がるということがそんなに簡単なことだとは思っていません。正当な金額を提示し続けて、長い目で使っていけばいつか契約に繋がると考えています。
例えばこれが反響課金の場合、査定をすれどすれど全く繋がらないということであれば、「お金を払っているのに・・・」というストレスになると思います。
結果的に売買契約になった場合、同じ20万という費用をかけたとしてもイエウリさんの方が精神的に楽であることは間違いないと思っています。
そのため、時間がかからず、お金もかかっていないので、イエウリさんでストレスを感じることはないですね。
案件を受取り金額提示をする以外に、イエウリを利用するメリットはどんなところにあると思いますか?
先日リリースをした「イエウリSTUDY」ですね。
まさしく今の買い取り相場をリアルタイムで確認できる唯一のサービスだと思っています。レインズや東京カンテイだとタイムラグが発生する中で、鮮度が高い情報を確認できるのは本当にありがたいと思っています。
他社さんの金額を確認できることは、次に金額提示をするための勉強材料になっているので、あれを確認できるだけでも利用価値は十二分にあると思います。
それにしても、今の買い取り相場はかなり高いですね。
結果を見て「次はもう少し強気に攻めてみようかなとか。」よく考えています。
そんな風に思えるのも、イエウリSTUDYを閲覧しているからこそ感じることができています。
イエウリSTUDYでは金額提示をした物件の結果を閲覧することができる。
↑イエウリSTUDYでは金額提示をした物件の結果を閲覧することができる。
最後に、笹林さんから何か要望や意見はありますか?
一般的に「不動産」というキーワードから連想されるのは負のイメージが多いと思っています。なんか騙されるんじゃないか、とかなんとなく悪いイメージがついてまわるのが一般的ですよね。
近年は大手不動産会社がイメージ戦略としてCMを打つことでそのイメージが変わってきている傾向にありますが、私のような中小の会社はそこにはあやかることができていません。
そのため、「不動産会社」という肩書が不利に働くことがまだまだ多いですが、私には「司法書士」という肩書きがあることが売主さんへは安心を提供できているひとつになっています。
もちろんその肩書きがなかったとしても、中小の会社さんがイエウリさんを通して売買契約に至った実績が多いと伺っていますので、売主さんには何か安心をしていただける材料が散りばめられていると感じています。
弊社も早く一件の実績を作れるように、これからも長い目で見て使わせていただきますね。

イエウリは「中小の味方」であるという言葉が非常に印象的でした。

案件を豊富にいただける上、今の買い取り市況をリアルに閲覧することができるため、 次に繋げやすいサービスであるとおっしゃっていただきました。

どの会社にもチャンスがあるサービスとして引き続き精進していきます。

場所
東京都千代田区平河町1-7-22
万代半蔵門ビル6F
聞き手
CS 佐々木大輔
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