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ローコスト・ハイリターンのマッチングサービス
2022-05-31
MK不動産株式会社 代表取締役 三上 大喜
MK不動産株式会社
代表取締役 三上 大喜
イエウリ登録日|2022年3月
イエウリへ登録をいただき、わずか2ヵ月で売買契約の実績を残していただきました。新しく追加された利用プランについてお申し込みをいただいた背景など、感じていただいたことをお話しいただきました。
登録間もない段階で交渉権を獲得いただき、売買契約まで繋げていただきました。
不動産の売買には「ご縁」もあるため、偶然の要素もあったと思います。 ですが、イエウリさんからお繋ぎいただいた案件は、運営さんが売主様と密に連絡を取っていただいているので、売主様は安心して不動産会社と話しをできる態勢が整っていました。 そのワンクッションがなくいきなり我々からの連絡だと、不動産会社に免疫のない売主様には警戒されてしまい、スムーズに話しをすることができないという悩みになってしまいます。 交渉権を獲得した段階で、目に見えないそんな部分も整えた状態でお繋ぎいただいたことが売買契約に至った要因でした。
実際に交渉権を獲得し、売主様とお会いをした際にどんなことを心がけていましたか?
売主様にお会いしてからは、営業力で他社と差別化ができるフィールドになります。 売主様には誠意を持って対応するのはもちろんのこと、圧倒的な準備をもって売主様との面談に臨んでいます。 交渉権を獲得した後はどのタイミングで電話をかけるべきか、どうやったら売主様に印象を残せるか、どんな話しをするべきか、常に売主様への対応のことを考えて行動を起こしています。 というのも、不動産会社毎にエリアの得意、不得意等様々な特徴はあるといえど、販売手法は大きく変わらないため、差別化を図るのはそこのポイントではありません。 例えば仲介の場合、ある不動産会社が特定のエリアを得意としているからといっても、購入者様が現れるタイミングにも左右されますので必ず売却を実現できるわけではありませんよね。 いかに自分を選んでいただけるか。 そこのインパクトを残すことを心がけています。
改めて、イエウリを使ってみての感想はいかがでしょうか。
イエウリは、イエウリさん、売主様、そして我々不動産会社にとって三方よしのサービスです。 売主様視点では不動産を高く売却できる。不動産会社視点では余計な固定費を発生させず買取・仲介の案件を獲得できる。イエウリさんは手数料が得られる。 私が考えうる限り、登場人物全てに最大のメリットをもたらすサービスは、現時点ではこれ以上のものはないと思っていますので、他のサービスには力をほぼ入れていません。 今回たまたま交渉権を獲得できて売買契約まで至りましたが、この短い期間でもそう思えるサービスだと感じているので、間違いありません。
先日イエウリでシステム変更があり、新しく有料プランを追加させていただきました。こちらについてはどう思われましたか?
案内のメールをいただいた時に、迷いなく申込みました。 その理由は大きく3つあります。 まず1つ目は営業のモチベーション維持のためです。 イエウリさんからは現在月に50件前後の案件をいただいています。 営業マンは売主様と接していないと勘が鈍ってしまうのですが、案件を絶えずいただけているので、査定の感が鈍らない、交渉権を獲得して売主様とお会いできれば営業の感が鈍らない。そういった目に見えない部分に寄与できていることがかなり大きいポイントでした。 2つ目はクオリティです。 冒頭でもお話ししたように、運営さんが売主様と密に連絡をとっていただいているおかげで、案件の質は定性面、定量面共に高いものになっています。 そして売主様との距離感の近さが最大の魅力であり、月15,000円でマッチング手数料がかからずハイクオリティの案件を受け取れるのですから、それでも安いくらいだと感じたのが2つ目の理由です。 そして3つ目はコスト面です。 スタンダードプランの1年間のコストは、イエウリさんで1件契約をすればすぐに回収できるコストです。 これからの時代、事務所を小さくして家賃を抑えるなど、なるべく固定費を縮小させていくスタイルが不動産会社にも求められると思います。 少ないコストで大きな利益を得られる、まさに今後の時代に求められる画期的なサービスだと思ったのが3つ目の理由でした。
貴重なご意見をありがとうございます。今後不動産業界はどのように変化をしていくと思いますか?
売主様が不動産売却を考え始めた時に起こす行動は、インターネットでの情報収集です。 不動産売却は身近ではないからこそ、自身でなるべく知識を吸収していくのが近年の主流 になっています。 昔は不動産会社とエンドユーザーの間に不透明な情報がたくさんありましたが、エンドユーザーもその情報を収集できる環境になってきています。 その影響から、エンドユーザーとの対話の土台がひと昔前から変わってきていると感じています。 簡単に言えば、高い金額を提示しただけでは物件を購入できない、媒介を預からせてもらえない世界線になってきていると思います。 エンドユーザーへの対応が慣れていないとこの先の展望は難しく、そこに気づけるかどうかで今後は大きく変わってくるのではないかと思います。
最後に今後イエウリに求めるものはなにかありますか?
あえて意見を述べるとするならば、首都圏に不動産を所有している売主様の場合、あらゆるデータを集めて自身で販売戦略を立てている方もいらっしゃいます。 同時に、いくつかの一括査定サービスを利用しているケースも多い為、イエウリさんのように査定報告までに3~5日の間が空いてしまうと、他社に話しが流れてしまうことが出てくると思います。 なので、そういった物件の場合にはあえて日数を短くしてみるのはいかがでしょう。 引き続き、イエウリさんにはお世話になりたいと思います。

売主様に真正面から誠意を持って対応をしているというお話しが印象的でした。 会社の看板ではなく、営業マンとして自身を選択してもらうことこそがMK不動産様の強みであると感じました。 デジタル面のみで全てをカバーするのではなく、人と人の対話から生まれる信頼を勝ち取っていくことが今後の不動産業界に求められそうです。

場所
MK不動産株式会社
埼玉県志木市本町5-18-22 エルシティミカミ202
聞き手
CS 佐々木大輔
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