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ライフラインとしての役目を担える存在
2021-02-03
株式会社キーボ 代表取締役 川辺 将様
株式会社キーボ
代表取締役 川辺 将様
イエウリ登録日|2020年1月
2006年に不動産業界に飛び込み。仲介会社、買取会社を渡り歩き2019年に株式会社キーボを創業。仕入れは川辺様が担当、仲介は川辺様の同級生である友人が担当している。計4名でキーボを運営。イエウリを通して7件の物件を購入しているキーボ様ならではの見解についてお話をお伺いしました。
サービスを利用していただき丁度1年が経過しました。改めてイエウリというサービスについてどう思われますか?
何か悪い所がないかと粗探しをしてしまうくらい本当にいいサービスだと思っています。初めてイエウリさんからサービス案内のFAXが送られてきて、【成果報酬型】という文言を目にしてすぐに登録をしました。売買契約に至ったら手数料が発生するという至極シンプルかつ明確な内容だったので、不動産会社さんたちは大喜びだったと思いますよ、「やっとまともなサービスが出てきた!」って。なので、初めてイエウリさんを通して物件を買えた時はびっくりしました。「まともなサービスでちゃんと物件を買えるなんて、いいところしかないじゃん!」って。
株式会社キーボ 代表取締役 川辺 将様
恐縮してしまうくらいお褒めの言葉をありがとうございます。川辺さんが感じている、イエウリが他社のサービスと違う点はどのようなところでしょうか?
イエウリさんの場合、査定依頼をしてお終いではなく、白黒つくまで売主さんの追客をしてもらえているので、ストレスなく利用させてもらっています。なによりも、実在する売主さんの査定依頼である、という認識がとても大きいです。
他社のように送客課金の場合、例えば実体のない売主さんだったり、ウソの査定情報だった場合、課金を止めるようなやりとりをしなければいけないんですが、これがまた大変なんです。一括査定サイトの担当者に連絡をして、依頼者への連絡状況等を話して、担当者が会社に持ち帰り、返金の最終判断を待つという流れです。課金ストップを依頼してから実行されるまでのやり取りは、当事者の誰もが得をしないフローなので、なんのためにこんなことをしているんだろうと感じている瞬間でした。そのような経験があったため【成果報酬型】という言葉に飛びついたのかもしれませんね。
イエウリは誰もが得をするサービスを目指しているので、その点は明確でシンプルにすることを心がけています。査定のしやすさ、という観点で見るといかがでしょうか?
査定依頼の初期段階で、イエウリさんが売主さんに前情報を確認していただいているので、査定のしやすさは他社とは圧倒的に違うと思っています。
運営側からのコメントを必ずチェックして前情報を確認、更に面積や築年数の登録情報のみで、ある程度のリフォーム費用の概算を算出できているので、交渉権獲得後に現地を見て内見をしてリフォーム費の微調整、細かいところだと水がちゃんと出るかとか、他に手直しする必要がある箇所はないかのチェックをしています。この査定のしやすさとスピード感がまさしく求めていたものでした。あとは売却への熱意が高い人が多いです。
株式会社キーボ 代表取締役 川辺 将様
売却への熱意が高いとはどんなことでしょう?
きっと、地元の業者さんにも断られ、売りたくても売れない、そんな行く当てもない中でたどり着いたのがイエウリ、という人もいたはずなので、本当に売りたくて登録をしているんだなと感じました。実際に会って話を聞くと、話の節々から、本当に困っている様子が垣間見えたので、そういう意味では、イエウリは困っている売主さんを助けている社会貢献のサービスなんだなと思いましたね。全国の空き家が840万戸を超えているというデータもあるので、将来的には需要と供給を繋ぐライフラインとして空き家対策サービスの旗を振れる日が来ると思っていますよ。
ありがとうございます。最後に、川辺さんからイエウリへのご要望などあれば是非お願いします。
現在、交渉権を獲得できなかった際に、交渉権を獲得した会社の査定額が見えますよね。あれはすごく参考になっています。サービスを使っていると、他社の動きがわからないため、どれくらいの金額帯で市場が動いているのかがわかるので、次の査定算出の根拠のひとつとしてデータを蓄積させてもらっています。
またこれは、こうなったらいいなという希望的観測ですが、成約した際、会社名と成約額が出るようになってもといいかなと思っています。
出すことのメリットは、それを見た他社から別で案件を振ってもらえる可能性があるからですね。宣伝効果のひとつで社名を公開してもらえれば、次に新しい仕事が生まれるかもしれないので。仕事が次の仕事を生むためには、ある程度のgiveが必要。不動産の成約額を公開することがgiveになるのであれば、その方がいいと思っています。

イエウリが将来的な不動産売却のライフラインになると話していただきました。

また、私たちが目指している世界観についてを、実際のプレイヤーである川辺さんに言葉にしていただきました。

少しずつ、イエウリの社会的意義を浸透させることができているのかなと感じた瞬間でした。

場所
東京都千代田区平河町1-7-22
万代半蔵門ビル6F
聞き手
CS 佐々木大輔
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