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業者買取の不動産売却では一括査定サイトがおすすめできない理由とは

不動産売却には仲介による方法と業者買取による方法がありますが、特に業者買取による方法で売却する場合、一括査定サイトの利用はおすすめできないケースがあります。

買取専門業者が一括査定サイトに登録しない理由

不動産会社は一括査定サイト経由での申し込みに対して手数料を支払うが、仲介と買取の違いや価格差を理解していないユーザーも多いため、手数料が無駄になってしまうケースが多い。そのため、買取メインで営業している業者は一括査定サイトには登録しない傾向にある。

本記事では、業者買取で一括査定サイトの利用を検討している方に向けて、一括査定のデメリットや、その対策をお伝えしていきます。

この記事を読むとわかること

このページの目次

「イエウリ」の一括査定は買取でも高値で売れやすい仕組み

「イエウリ」の一括査定は買取でも高値で売れやすい仕組み

「業者買取の査定額を一括査定で集めたい」という方は、ぜひ「イエウリ」のご利用をご検討ください。

「イエウリ」では、「仲介」「買取」のどちらか、もしくは両方を選択して、登録している不動産会社に査定額を算出してもらうことができます。

「イエウリ」は従来の一括査定サイトのデメリットを解消した、新しい不動産査定サービスです。

多くの一括査定サイトでは問い合わせできる不動産会社が最大6社程度となりますが、「イエウリ」は査定依頼を受けた物件の所在地を対象にしている全ての不動産会社に物件情報を公開します(2025年7月現在、買取が得意な不動産会社が1,369社登録)。

通常の一括査定サイトでは登録した後に、各不動産会社と電話のやりとりなどが発生し、手間がかかりますが、「イエウリ」では査定金額を確認した後、自分が交渉したい不動産会社にだけ連絡先を公開します。

そのため「多くの不動産会社に買取査定額を算出してもらって、高い金額の会社とだけ交渉する」ということが可能なのです。

実績としては、最大35社からの買取査定額が提示された事例があります(東京都板橋区のマンション)

従来の不動産一括査定サイトの多くは仲介での売却を前提にしていますが、イエウリでは買取に絞っても多くの不動産会社の査定額を比較することが可能です。

買取業者を直接ご紹介しますので、仲介手数料やその他のサービス利用料もかかりません。

不動産の業者買取をご検討の方は、ぜひ「イエウリ」をチェックしてみてください。

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イエウリカスタマーサクセスの島村です。イエウリでは、宅建士の資格を持つカスタマーサクセスに不動産売却の疑問・悩みをご相談いただくことも可能です。お気軽にお問い合わせください。

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一括査定サイトのほとんどは仲介による売却

一括査定サイトのほとんどは仲介による売却

不動産売却には仲介による方法と業者買取による方法があります。

不動産売却の際には、一括査定サイトを利用するつもりの方も多いでしょう。

一括査定サイトの多くは仲介の不動産会社の紹介を受けられるタイプであり、業者買取を考えている方には利用しづらいというデメリットがあるため注意が必要です。

以下、一括査定サイトの仕組みや利用するメリットを見ていきましょう。

一括査定サイトの基本的な仕組み

一括査定サイトの基本的な仕組みとしては、売却したい戸建やマンション、土地などの情報をサイトに登録すると、その物件のエリアや種類などから、物件の周辺にある相性のよい不動産会社を複数社紹介してもらえるといったものです。

一括査定サイトを通して問い合わせすると、該当する不動産会社の査定を受けられたり、資料を送ってもらえたりします。

連絡を取った不動産会社の中から、気に入った不動産会社が見つかれば、該当の会社と媒介契約を結んで売却を依頼します

その後の流れは、一般的な仲介による売却と同じです。

  1. 一括査定サイト経由で複数の不動産会社から金額提示を受ける
  2. 不動産会社と「媒介契約」を結んで販売をスタートする
  3. 買主候補が見つかったら金額や引き渡し条件を調整して、売買契約を結ぶ
  4. 残代金決済・引き渡しを行い、売主から買主に所有権が移転する

売却する不動産の相場を知るのに役立つ

このように、一括査定サイトを利用すると複数の不動産会社から査定を受けることができるため、売却したいと思っている不動産の相場を知るのに役立てることができます。

複数社の査定額を比較することで、相場を把握でき、適切な販売価格を設定しやすくなる。

複数社の査定額を比較することで、相場を把握でき、適切な販売価格を設定しやすくなる。

不動産の相場は自分で調べることも大切ですが、そのうえで不動産取引のプロの意見を参考にすることは重要なことです。

買取専門の不動産会社は一括査定サイトに登録していないことが多い

一般的な仲介での売却と不動産会社が直接購入する「買取」の違いはこの後詳しく解説しますが、買取の場合は不動産会社がリフォームして再販する利益を見込むために、仲介での売却よりも成約価格の相場が低いです。

そのため、不動産買取を専門に行っている不動産会社は、一括査定サイトには登録せず「仲介で中々売れない物件を、仲介会社経由で紹介してもらう」といった形で買取物件の情報を入手する傾向にあります。

現在、一括査定サイトさんを1社使っていますが、一括査定の場合は、査定依頼先が買取会社と仲介会社が一緒くたになっています。そのため私たちのような買取会社からすると、買取会社の査定額より仲介会社さんが提示する査定額の方が高いため、買取の案件としてテーブルに乗せることが難しくなってしまいます。

株式会社アイホーム(ヤマダ不動産神戸本店)
代表取締役 告野 亘 様 よりヒアリング1

買取専門業者が一括査定サイトに登録しない理由

不動産会社は、査定物件の情報をもらう段階で一括査定サイトに手数料を支払っている。仲介よりも提示金額が安くなる買取の場合、金額を提示しても契約できないことが多いため、一括査定サイトには買取専門の会社は登録しない傾向にある。

複数社が競争して価格を提示する一括査定サイトに登録しても、買取専門の会社は一般的な仲介での金額よりも低い金額を提示することになるため、契約に結び付かないことが多いです。

反響課金がとにかくイヤだったんです。査定依頼がきても、大手仲介会社もいる中では、買取はまず成立しないと思ってたので。

株式会社トータスホーム
代表取締役 松崎 友彦 様 よりヒアリング2

買取は仲介よりも「早く確実に売れる」というメリットもあるのですが、上記の理由で一括査定サイト経由では買取専門業者の査定金額を十分比較できない可能性があります。

また、買取は仲介と比較して取り扱う物件の種類や条件を厳密に決めている会社も多く、一括査定経由で買取を依頼しても「その物件はうちでは買取できません」と拒否されるケースも少なくありません。

買取対応の一括査定サイト

買取金額の相場を確認したい場合は、買取会社の登録が多い不動産査定サービスを使うのが良いでしょう。

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イエウリ無制限
机上査定時は不動産会社に
氏名や電話番号を公開しない。
買取でも多くの会社の査定額を
比較できるシステム。
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選べる買取会社の情報が詳細に確認できる。
マンションリサーチ一括査定最大9社
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成約時に仲介手数料がかかる。
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最短45秒で手軽に査定依頼ができる。

「イエウリ」の場合は、買取を専門にしている不動産会社も多く登録しているため、各社の査定額を比較して高値で売却する可能性が生まれます。

※上記リンクは、「イエウリ」のみ自社が運営するサービスのPR要素を含んでいます。その他のサービスについては、アフィリエイトプログラム等を利用した広告リンクではありません。

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仲介と業者買取の違い

不動産売却における仲介と買取の違い

不動産売却には仲介業者買取の2つの方法があります。

仲介買取
売れる値段相場価格で売れる可能性がある
仲介の7~8割程度
売却までの期間売り出してから3~6カ月程度
これより長期間かかることもある
査定から売買契約まで
数週間で完了
または1~2カ月の
猶予を
設けてもらえる
売主の契約不適合責任責任を負う

特約で3カ月などと
期間を定めることが多い

免責とするのが一般的
仲介手数料かかるかからない

ただし、仲介手数料がかかっても
仲介の方が手元に残る金額は
多いケースがほとんど

売り出しの情報近所の人に知られる
近所に内緒で売却できる

ここでは、改めて仲介と業者買取の違いを見ていきましょう。

業者買取とは

仲介による売却は、不動産会社に売却を依頼して、別の買主を探してもらう方法です。一方で、業者買取はその名の通り、不動産会社に直接不動産を買い取ってもらいます。

仲介による売却だと、いつ買主が見つかるか分からないといった不安がありますが、業者買取だと条件が整いさえすればすぐ売却を決められるといったメリットがあります。

以下で、仲介と比較した場合の業者買取のメリット・デメリットを見ていきましょう。

業者買取のメリット

業者買取のメリット

業者買取のメリットとしては以下のようなことが挙げられます。

  • すぐに売却できる
  • 引き渡しまで猶予を設けることもできる
  • 仲介手数料不要
  • 契約不適合責任免責

それぞれについて見ていきましょう。

すぐに売却できる

先述の通り、業者買取は売主と買主である不動産会社との間で条件が整えば、すぐに売却することができます。

相続や離婚、転勤の場合など特に売却を急いでいるケースで利用しやすいです。

また、仲介による売却だと査定を受けて売り出しを始めても、売れない期間が続くと値下げ等検討する必要がありますが、業者買取であればそうした心配もありません。

建物部分が古い物件や、二世帯住宅、広い土地に建つ戸建て住宅など、仲介で買手が見つかりにくい不動産の場合は、最初から買取業者にも声をかけることで早期に売れる見込みが立てやすいでしょう。

仲介と買取の査定額の違い

下記は、「イエウリに査定を申し込んでから売買契約を結ぶまでに何日かかったか」を戸建てとマンションの物件種別ごとに、買取と仲介で比較したデータです。

成約日数:戸建て平均値中央値
仲介184日152日
買取83日51日

成約日数:マンション平均値中央値
仲介121日91日
買取51日38日

仲介と買取で、売買契約を結ぶまでにどれぐらいの違いがあるかの参考にしてください。

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引き渡しまで猶予を設けることもできる

不動産会社が購入する買取では、売買契約後から引き渡し(残代金決済)まで1~2カ月程度猶予を設けてもらえることがあります。

このため、引っ越しや仮住まいの手間・費用を抑えることができます。

仲介で売却する場合、購入先行なら二重ローン、売却先行なら仮住まいが必要になることがあります。

買主との交渉で残代金決済から引き渡しまで猶予してもらうことも可能ですが、数日~1週間程度と短い期間に限定されるため、スケジュールによっては新居をゆっくり探せないことも少なくありません。

その分、売買契約を結んでから引き渡しまで比較的長い猶予を認めてもらえる買取なら、余裕を持って買い替えを進めることができるのです。

仲介手数料不要

仲介による売却の場合、売買が成立すると不動産会社に対して仲介手数料を支払う必要があります。

仲介手数料は法律で「売買価格×3%+6万円+消費税3」と上限が決められており、売買価格3,000万円であれば仲介手数料は105.6万円必要です。

仲介手数料計算ツール(上限額)
売買価格
万円
仲介手数料
105万6,000円(税込み)
※2024年7月より、800万円以下の不動産売買時は、売主・買主合意の元、33万円(税込み)の仲介手数料が上限額になっています。

一方、業者買取の場合は、仲介手数料を支払う必要はありません。

基本的には仲介手数料を考慮しても買取より仲介の方が高く売れるチャンスがある分、手元に残る金額は多くなります。

「買取では仲介手数料がかからない分、仲介の売買価格と比較した手取り額の差が縮まる」と認識しておきましょう。

  • 仲介で3,000万円:仲介手数料105万6千円を引くと、手取り額は2,894万4千円
  • 買取で2,400万円:仲介手数料がかからないので、手取り額も2,400万円

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契約不適合責任(瑕疵担保責任)免責

不動産売買では、個人が売主の場合、買主に対して契約不適合責任(旧民法では瑕疵担保責任と呼ばれていた)を負う必要があります。

契約不適合責任とは、不動産売却後、その物件に契約書で知らされていなかった欠陥が見つかった場合、買主から売主に対して損害賠償請求や契約解除等できるというものです。

契約不適合責任とは

契約書に記された物件の状態と異なる不備(雨漏りやシロアリ被害など)が見つかった時、買主が指摘すれば、補修費用の請求などが発生します(売買契約時に「物件の引渡しから3カ月」など期間を特約で指定する)。

一方、業者買取では買主がプロとなることもあり、売買契約時に契約不適合責任を免責とするのが一般的です。

業者買取のデメリット

業者買取の最大のデメリットは、仲介による売却と比べて売却価格が安くなってしまうことです。

これは、不動産会社が不動産に手を加えて再販することを目的に買取するからです。

買取価格が仲介価格より安い理由

不動産会社側が再販で得られる利益分やリフォーム・リノベーションの費用分を差し引いた価格で買い取られることになります。

買取の査定額は仲介相場の7~8割程度

物件にもよりますが、業者買取は仲介による売却と比べて7~8割程度での買い取りとなるのが一般的です。

ただし、仲介の相場価格がおおよそ1,000万円を下回る物件の場合、リフォーム費用や買取会社が見込む利益の比率が高まるため、5割にも満たない金額になるケースも多いです。

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このように買取にはメリット・デメリットどちらもあり、自分が売りたい不動産は買取と仲介のどちらが適しているか悩んでしまう売主様も多いのではないでしょうか。

「イエウリ」では豊富な経験をもつ不動産売却のプロに、売却方法についても無料でご相談いただけます。

買取と仲介の仕組みをご理解いただき、売主様に最適な売却方法をご提案可能です。

「買取・仲介でそれぞれどのくらいの金額になるのか査定してもらいたい」といったご要望にもお応えできます。

不動産売却をお考えの方は、まずは「イエウリ」にご相談ください。

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買取対応の一括査定サイトを使うメリット・デメリット

買取対応の一括査定サイトを使うメリット・デメリット

不動産一括査定サイトの多くは仲介での売却を前提に査定されますが、業者買取の一括査定サイトは数が少ないものの、いくつか存在します。

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氏名や電話番号を公開しない。
買取でも多くの会社の査定額を
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成約時に仲介手数料がかかる。
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ここでは、そうした業者買取の一括査定サイトを利用するメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

業者買取の一括査定サイトのメリット

業者買取の一括査定サイトも、仲介による売却の一括査定サイトと同じく、売却する物件の情報を登録して、最初に査定を受けることになります。

先述の通り、仲介による売却では提示された査定額で売却できることはそう多くありません。

一方、業者買取は提示された査定額に納得すれば、基本的にはその価格で売買契約を結ぶことができます。

このように、提示された査定額で売却できる点が業者買取の一括査定のメリットだといえるでしょう。

仲介による売却の一括査定では、査定額だけでなく過去の実績や査定時の対応などで業者をよく見極める必要があるのに対し、業者買取では基本的に少しでも高い価格を提示してくれる会社を選べばよいだけです。

業者買取の一括査定サイトのデメリット

一方、業者買取の一括査定のデメリットとしては以下のようなことが挙げられます。

  • 買取価格仲介相場に比べてが安くなる
  • 1社1社訪問を受ける必要があるため手間は同じ
  • 登録している会社数が少ない

それぞれについて見ていきましょう。

買取価格が仲介相場に比べて安くなる

これは一括査定サイトに限らずですが、業者買取だと仲介による売却より売却価格が安くなります。先述の通り、不動産会社は不動産に手を加えて再販することを目的に買取するためです。

まずはこの点を十分留意しておく必要があります。

結局1社1社訪問査定を受ける必要があるため手間は同じ

査定には机上査定訪問査定の2つがあります。

机上査定

机上査定とは、登記簿謄本やネット上の情報など、資料だけを元に査定額を算出するもので、すぐに査定額を提示できる一方、査定額の精度に不安があります。

訪問査定

一方、訪問査定では机上査定による方法に加え、実際に不動産を見て査定額を提示する方法で、時間はかかるものの制度の高い査定を受けることができます。

仲介による売却であれば、とりあえず机上査定を受けて相場の参考にするといったことも可能ですが、業者買取の場合、不動産会社の提示した価格で売却することになるため、訪問査定して算出してもらった価格でなければ意味がありません。

このように、業者買取の場合、一括査定サイトを利用すると査定額を提示してもらうまでに手間がかかってしまう点はデメリットだといえるでしょう。

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登録している会社数が少ない

一括査定サイトに登録すると、各不動産会社に物件情報と電話番号などの売主情報が送信されます。

この時、各不動産会社は売主情報が送信されたことに対して一括査定サイトに1〜2万円程度の手数料を支払います。

一括査定サイトは「買取だとどのくらいの値段になるのか知りたい」といった理由で利用されるケースも多いため、最終的に買取できなかった場合にも査定時点で手数料が発生する仕組みを嫌がって、そもそも登録していない不動産買取会社も多いです。

そのため、買取金額を比較して業者を選ぶのに十分な査定数が集まらない可能性も考慮しなければなりません。

「イエウリ」はこのデメリットを解消するために、「登録された物件が成約したときに、不動産会社から成功報酬の手数料を受け取る」という仕組みで運営しています。

売買契約に至ったら手数料が発生するという至極シンプルかつ明確な内容だったので、不動産会社さんたちは大喜びだったと思いますよ、「やっとまともなサービスが出てきた!」って。

なので、初めてイエウリさんを通して物件を買えた時はびっくりしました。「まともなサービスでちゃんと物件を買えるなんて、いいところしかないじゃん!」って。

株式会社キーボ
代表取締役 川辺 将様 よりヒアリング4

自社で直接買取する不動産会社が全国1358社(2025年2月現在)登録しているため、「できるだけ多くの買取会社に査定してもらいたい」という方のニーズにもお応えできるサービスです。

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不動産買取の一括査定に関するよくある質問(FAQ)

不動産買取の一括査定に関するよくある質問

不動産買取の一括査定とは何ですか?

複数の不動産会社に対して、一度の依頼で物件の買取価格の査定を受けられるサービスです。業者の買取額を比較し、高値を提示する会社と交渉が進めやすくなります。

仲介一括査定と買取一括査定の違いは何ですか?

仲介は一般の買い手を探す方法で相場価格での売却を目指しますが、買取は不動産会社が直接購入するため早期に売却が完了しやすいです。一方、買取価格は相場の7~8割になるのが一般的です。
ただし、「建物が老朽化していて解体が必要」かつ「土地の価格もそれほど高くない」場合は、買取金額が仲介相場よりも大幅に安くなるケースがあります。

買取に一括査定サイトを利用するメリットは何ですか?

短期間で買取価格を比較でき、条件の良い業者と交渉しやすくなります。「イエウリ」では営業電話なしで、査定額確認後に希望する会社とだけやり取りを始められます。

買取査定額はどのように決まりますか?

立地条件、築年数、間取り、解体・修繕の費用、再販売時の売れやすさなどが考慮されます。買取会社は再販を前提とするため、利益を見込んで価格が設定されます。

「イエウリ」を利用するとどのようなメリットがありますか?

全国1,800社以上の不動産会社が登録しているため、多数の業者から査定額を提案してもらえます。個人情報を非公開で不動産会社に査定してもらえる仕組みや、仲介・買取の両方の査定額を同時に取得できることも特徴です。
イエウリで買取を利用したお客様のインタビューもご覧ください。

買取一括査定のデメリットは何ですか?

買取価格が仲介売却よりも安くなる点がデメリットです。また、訪問査定を受けるため複数の業者と日程調整が必要で、手間がかかる場合があります。

仲介と買取を比較するためのポイントはありますか?

売却スピードを優先するなら買取、売却金額を優先するなら仲介が一般的です。また、契約不適合責任(旧瑕疵担保責任)を負わなくてよい点は買取のメリットです。

一括査定サイトに登録している買取業者の数が少ないのはなぜですか?

一般的な不動産一括査定サイトは、仲介取引が主体で、買取専門の会社が少ない場合が多いです。反響課金を嫌う買取業者が多いため、買取に特化したサービスを利用しなければ買取額が十分に比較できません。

地元の買取業者が見つかりません

近隣の不動産会社や、全国でサービス展開している会社が対応できる場合も多いです。「イエウリ」では、地元の不動産会社でも売れなかった物件を、東京の不動産会社が買い取ったという事例も多数あるため、ぜひご相談ください。

買取一括査定に必要な情報は何ですか?

物件の住所、築年数、賃貸状況、物件の概要(間取り、面積)、修繕履歴、希望売却条件などが必要です。さらに詳しい査定を受けるために登記簿謄本なども用意すると良いでしょう。

営業電話が多くなるのが不安です。対策はありますか?

イエウリ」では、査定金額を確認後、やり取りしたい不動産会社とだけ連絡を取る仕組みがあるため、営業電話なしで利用できます。

仲介手数料は買取の場合もかかりますか?

通常、買取の場合は仲介手数料が発生しませんが、利用する査定サイトによっては手数料が発生する場合もあります。事前に手数料の有無を確認しましょう。買取で仲介手数料が発生するケースをご確認ください。

買取一括査定後に売却しない選択も可能ですか?

もちろん可能です。査定額を見てから売却の判断ができるため、価格や条件に納得できない場合は売却を見送れます。

買取が難しいケースはありますか?

極端に広い土地、築年数がかなり古い建物、特殊な建物などは買取が難しい場合もありますが、買取に強い業者が見つかる場合もあるので相談してみると良いでしょう。

買取査定と仲介査定の両方を同時に比較したいのですが、可能ですか?

イエウリ」では買取と仲介の両方の査定額を同時に取得できます。売却方法の選択肢を増やしたい場合に便利です。

買取査定に訪問査定は必要ですか?

通常、最終的な買取価格を決定するために訪問査定が必要です(賃貸中のオーナーチェンジ物件を除く)。訪問査定では、物件の実際の状態や設備の詳細などが確認され、「買取金額」を記載した買い付け申込書が提示されます。一般的に、訪問査定後の買取金額は1週間から1カ月程度の有効期限が設定されます。

査定後に買取金額の交渉は可能ですか?

机上査定から訪問査定に進んで大幅に金額がアップする事例は少ないですが、複数業者の競争が起こった場合は買取額の交渉がしやすいです。「価格交渉時のポイント・注意点」を確認してみましょう。

遠方で訪問査定に立ち会うことが難しいのですが、どうすればよいですか?

立ち合い無しでも買取金額を提示してもらえる場合があります。ただし、室内の状況や残置物の有無などが金額に影響するため、不動産会社に対応を相談してください。

マンション・戸建て・土地、それぞれの買取査定で確認すべき点

マンション・戸建て・土地、それぞれの買取査定で確認すべき点

イエウリ」では、マンション、戸建て、土地、どの物件種別でも買取の一括査定が可能です。また、オーナーチェンジや一棟収益物件の買取査定もお受けしています。

なお、マンションに関しては、基本的に買取時に部屋を明け渡せば良いだけですが、戸建てや土地の場合、引き渡す際に解体や測量をするのかといった条件を確認してから買取会社と契約を結ぶ必要があります。

これらの条件は買取価格にも影響するため、事前に把握しておきましょう。

下記リンク先の記事では、物件種別ごとに買取での注意点を解説していますので、ご自身が売却する不動産に合わせて確認するようにしてください。

まとめ

不動産を業者買取による方法で売却する場合の、一括査定サイトを利用するメリット・デメリット等お伝えしました。

業者買取の一括査定はそもそも数が少ない他、価格が安くなりやすい、手間がかかるといったデメリットがあります。特に「価格が安くなりやすい」という点に関しては、不動産売却を考えている人にとっては最も避けたいですよね。

こうした業者買取のデメリットを解消するには、複数社からの査定金額を確認するのがポイントです。一般的な一括査定サイトは最大6社程度の不動産会社の査定金額しか確認できません。

しかし「イエウリ」であれば、多数の不動産会社が「入札」というかたちで査定金額を提案してくれるため、より高額の査定金額を提示してくれる会社を見極めることが可能です。

また、より高値で売却したい場合は仲介での売却も視野に入れて検討するのがおすすめです。「イエウリ」は買取・仲介どちらの売却方法にも対応しており、同時に査定額を算出してもらえます。

不動産の売却を考えているのであれば「イエウリ」で査定依頼をしてみてはいかがでしょうか。

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執筆者
逆瀬川勇造
逆瀬川勇造

明治学院大学卒。地方銀行勤務後、転職した住宅会社では営業部長としてお客様の住宅新築や土地仕入れ、広告運用など幅広く従事しました。2018年よりP.D.Pを設立。WEBを通して不動産に関する問題解決を目指します。 保有資格:宅建士、FP2級技能士(AFP)、住宅ローンアドバイザー、相続管理士

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