『東急リバブル』は、東急グループの総合不動産流通企業として1972年に設立された大手不動産会社です。50年以上の実績と年間32,918件の売買仲介取扱件数を誇り、2024年度の売買仲介取扱高では業界No.1を獲得しています。全国226店舗のネットワークと豊富な販売戦略により、幅広いエリアでの不動産売却が可能です。
本記事では、東急リバブルを実際に利用した人の評判や口コミ、サービスの特徴やメリット・デメリットなどを詳しく解説します。「大手不動産会社に売却を依頼したい」「東急沿線の物件売却を検討している」という方は、参考にしてください。
そもそも『東急リバブル』とは?
| 会社名 | 東急リバブル株式会社 |
| 設立 | 1972年3月10日 |
| 所在地 | 東京都渋谷区道玄坂1丁目9番5号 |
| 対応物件種別 | 新築・中古マンション、一戸建て、土地、投資用物件 |
| 対象エリア | 首都圏、関西圏、札幌、仙台、名古屋、福岡など |
東急リバブルは、東急グループの総合不動産流通企業として1972年に設立された不動産会社です。2024年度の売買仲介取扱高では業界No.1を獲得するなど、豊富な実績と信頼を積み重ねています。
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すぐにわかる東急リバブルの特徴
東急リバブルには以下のような特徴があります。
- 大手不動産会社として50年以上の実績
- 全国226店舗を展開
- 年間32,918件の売買仲介取扱実績
- ホームページ年間4,800万回以上のアクセス数
それぞれを詳しく解説します。
大手不動産会社として50年以上の実績
東急リバブルは1972年の設立以来、50年以上にわたって不動産事業を展開してきました。大手企業として先駆けて不動産仲介業に本格参入し、数々のサービスを提供しています。
東急グループならではの信頼があり、これまで数多くの人が同社のサポートを受けて不動産売買を成功させています。
全国226店舗を展開
東急リバブルは2025年5月時点で全国226店舗を展開しています。首都圏を中心に関西圏、札幌、仙台、名古屋、福岡など主要都市をカバーしており、幅広いエリアでのサポートが可能です。
各店舗には専門知識を持ったスタッフが在籍しており、地域に密着したきめ細やかなサービスを提供しています。これにより、売主の都合に合わせて最寄りの店舗での相談が可能です。
年間32,918件の売買仲介取扱実績
2024年度における東急リバブルの年間売買仲介取扱件数は32,918件です1。これは業界でもトップクラスの実績であり、多くの人から選ばれている証拠です。
豊富な取引実績により、様々な物件タイプや価格帯での売却ノウ
ハウを蓄積しており、売主のニーズに応じた最適な売却戦略を提案できます。実績の多さは、市場動向の把握や適正価格の査定精度向上にも繋がっています。
ホームページ年間4,800万回以上のアクセス数
購入検討者向けの売り物件情報|東急リバブルWEBサイトより
東急リバブルの公式ホームページは年間4,800万回以上のアクセス数を記録しています。これは多くの不動産購入希望者が情報収集に活用している証拠であり、売却物件のアピール機会が非常に高いことを意味します。
AIを活用したレコメンド機能や間取図解析システムなど、最新技術を導入したサイト運営により、効果的な集客がが可能なのが大きな特徴です。豊富なアクセス数により、売却物件が多くの購入希望者の目に触れる機会が増えるのが東急リバブルならではの魅力です。
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東急リバブルのリアルな評判・口コミ
東急リバブルを実際に利用した人の評判や口コミをご紹介します。良い口コミと悪い口コミの両方を参考にしてみましょう。
東急リバブルの良い評判・口コミ
東急リバブルを実際に利用した人の良い評判や口コミをご紹介します。どのような点に満足したのか参考にしてみましょう。
- 良い評判・口コミ①:専門用語を使わずに説明してくれた
- 良い評判・口コミ②:想定より高く売れた
- 良い評判・口コミ③:短期間で売却できた
- 良い評判・口コミ④:安心して住み替えできた
- 良い評判・口コミ⑤:営業範囲が他社とは違った
良い評判・口コミ①:専門用語を使わずに説明してくれた
不動産売買は人生で何度も経験するものではありませんが、法律などに関連して専門用語も登場するため、理解が難しいことも多いものです。
一戸建ては個別性があり難しい専門用語も丁寧に解説いただき、理解した上で検討できました。相談や問合せにも迅速な対応でした。
引用:Googleマップ
専門用語を丁寧に解説してくれる など、細やかな配慮により安心して取引を進められた点は、従業員教育の行き届いている大手企業の強みだと言えます。
良い評判・口コミ②:想定より高く売れた
不動産売却では適正な価格設定と効果的な販売戦略が重要ですが、経験豊富な担当者による的確な売却活動により、満足のいく結果を得られたという口コミがあります。
自宅の売却をこちらにお願いしました。想定より高値で売れて満足しております。担当のIさんには頭が上がりません。スムーズな取引ありがとうございました。
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また、取引がスムーズに進行したことで売却のストレスも軽減され、担当者への信頼感も深まっています。不動産売買は担当者の良し悪しによって大きく結果が左右するため、依頼を検討している方は担当者の質に注目しましょう。
良い評判・口コミ③:短期間で売却できた
不動産の売却では、希望通りのスケジュールで契約が決まるかが非常に重要です。
金利があがっている中、マンション売却をお願いしたのですが、短 期間で成約まで持っていってくださり、ありがとうございました。
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金利が上昇している状況では購入希望者が減少することもありますが、担当者の営業力や適切な価格設定によりスムーズな売却が叶ったことがわかります。
良い評判・口コミ④:安心して住み替えできた
不動産売却や住み替えは人生の大きな決断であり、多くの不安や疑問が生じるものですが、担当者が親身になって相談に応じてくれたことで安心して進められたようです。
担当の方は息子と同年代の方ですが気兼ねなく疑問点、不安点、悩む心情など何でもお話しする事ができ、安心して過ごす事ができました。すべてにおいて大変満足出来る結果になりました事に感謝しております。
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売却と購入を同時に進める住み替えは複雑な手続きとタイミング調整が必要ですが、満足のいく結果を得られたことから、東急リバブルのサポート力の高さがうかがえます。
良い評判・口コミ⑤:営業範囲が他社とは違った
他社で売却が進まなかった物件を東急リバブルでは売却できたことが評価されています。
某不動産では売却が進まなかった物件を東急リバブルさんではあっという間に話が進み売却達成しました。戦略も営業範囲も広く、他とは違うと実感しました。本当にお世話になりました。
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また、スピーディーに売却できたことから、東急リバブルの豊富な売却ノウハウや効果的な販売戦略がうかがえます。
東急リバブルは、50年以上の運営実績があるため、他社では対応してくれない物件でも柔軟に対応してくれる可能性があります。「築年数が古すぎて買い手が付かない」「訳アリ物件で売れにくい」とお困りの方は一度相談してみましょう。
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東急リバブルの悪い評判・口コミ
次に東急リバブルの悪い評判や口コミをご紹介します。どのような点に不満を抱いたのか参考にしてみましょう。
- 悪い評判・口コミ①:レスポンスが遅すぎる
- 悪い評判・口コミ②:見積もりより大幅に安く提示された
- 悪い評判・口コミ③:不利な点を勝手に伝えられた
- 悪い評判・口コミ④:契約書外の要求を何度もされた
- 悪い評判・口コミ⑤:コミュニケーションが取れない担当者だった
悪い評判・口コミ①:レスポンスが遅すぎる
購入のために内見申し込みを検討した方から、返事が遅かった点について不満の声がありました。
レスポンスが遅いし、不親切。すぐに内見にこないと分かると返事もこない。他の不動産業者(別の大手)はどんな難しい内容でも、すぐにレスポンスを頂けたのに、大手でもこんなに違いがあるんだなと思いました。
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他の大手不動産会社との比較により、同じ大手でもサービスの質に差があることを実感したようです。
それでも、不動産会社の対応は担当者や店舗によって異なる場合があり、東急リバブル全体のサービス品質を判断するには複数の意見を参考にすることが重要です。
「今すぐではないけど、近いうちに売買を検討している」というケースでは、不動産会社からは「今すぐ対応しなければいけないお客様ではない」と判断され、対応の優先度が下がってしまうことがあります。
とくに繁忙期に近いとレスポンスの遅れが出てしまうこともあるため、希望条件や取引する日の目安などを伝えるようにしましょう。
悪い評判・口コミ②:見積もりより大幅に安く提示された
中古マンション売却の際にお世話になりました。とにかく高い価格で売れます!で専任媒介契約を結ばされましたが、対応は遅い、結局見積もりから大きく離れた金額を提示されがっかりました。
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この方は、専任媒介契約を結んだものの、当初の期待と実際の結果に大きなギャップがあったことに不満を感じています。
「高い価格で売れる」という営業トークで契約したにも関わらず、対応の遅さや査定額からの大幅な乖離により期待を裏切られた形となったようです。
不動産売却では市場状況の変化により当初の査定額と成約価格に差が生じることがあります。査定額はあくまでも予想価格であるため、必ず査定額通りに売れるとは限らないことを理解しておきましょう。
▼関連記事:家は査定額で売れるとは限らない!売却金額をできるだけ正確に予測するための注意点を解説
悪い評判・口コミ③:不利な点を勝手に伝えられた
自宅売買お願いしました。床に傷があることに対して、内覧者の方へ「リフォーム業者紹介しますね!」とプッシュしてたことが判明。勝手に圧をかけてられたことにショックです。他社に替えました。
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担当者が売主の許可なく内覧者に対してリフォーム業者の紹介を積極的に勧めていたことにショックを受けたという口コミがあります。特に、売主への事前の相談なしに進めたことが問題だと感じたようです。
不動産仲介では売主と買主双方の利益を考慮する必要がありますが、重要な判断については売主に確認を取ることが基本です。売主側としては、担当者との事前の意思疎通を密にすることで、このようなトラブルは避けられるでしょう。
悪い評判・口コミ④:契約書外の要求を何度もされた
物件を売買後、契約書に書かれていない要求を何度もされ、その都度対応をさせられた。具体的には物件の飼い主がリフォームを希望していて、その見積もりを引渡し前にさせろと要求された。買い手にとっては良い業者なのかもしれないが、売り手にはおすすめができない。
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この方は、契約書に記載されていない追加要求を何度も受けたことに不満を感じています。具体的には買主からのリフォーム見積もり要求への対応を求められるなど、契約外の事項について売主側の負担が増えたようです。
不動産仲介では契約書に記載された内容が基本です。しかし、状況によっては契約外のことを要求される可能性もあるため、担当者とこまめにコミュニケーションを取りながら進めることが大切です。
悪い評判・口コミ⑤:コミュニケーションが取れない担当者だった
辛口のコメントになってしまいますが、質問に対して答えられなかったり、わからないことを聞いた時に違う回答が返ってくる、というようなあまりうまくコミュニケーションが取れない担当でした。お
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この方は、担当者のコミュニケーション能力に不満を抱いています。不動産取引では専門的な知識や手続きについて多くの疑問が生じ るため、担当者とのスムーズなコミュニケーションは非常に重要です。
ただし、担当者によってスキルや経験に差があるケースがあるため、相性が合わないと感じたら気を遣わずに担当者の変更を依頼しましょう。
▼関連記事:不動産売却では担当者選びが重要?優秀な営業マンの見極め方と、担当者を変えたい場合の注意点を解説
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東急リバブルのメリット・デメリットを口コミから解説
東急リバブルのメリットとデメリットを、上記の口コミから解説します。東急リバブルの利用を検討している方は参考にしてみましょう。
東急リバブルのメリット3選
東急リバブルには以下のメリットがあります。
- 東急グループの総合力を活かしたサポートを受けられる
- 他社で売却困難な物件でも契約できる可能性がある
- 経験豊富な担当者に対応してもらえる
それぞれを詳しく解説します。
東急グループの総合力を活かしたサポートを受けられる
東急リバブルは東急グループとして、売却から購入まで一貫したサポートを提供しています。実際の口コミでもサービスに関する評価が見られ、利用者の多くがサポート体制を評価しています。
特に住み替えの場合、売却と購入のタイミング調整が重要になりますが、東急リバブルで両方を 担当してもらえるため、スケジュール管理や資金計画がスムーズに進められます。また、グループ企業のネットワークを活用した幅広いサービスにより、売主のニーズに合わせた柔軟な対応が期待できます。
他社で売却困難な物件でも契約できる可能性がある
東急リバブルは豊富な実績と独自の販売戦略により、他社では売却が困難な物件でも成約できる実力があります。全国226店舗のネットワークとAIを活用したマッチングシステムを導入しており、より多くの購入希望者を見つけやすい環境が整っています。実際、年間32,918件の取引実績があることから、販売力の高さが客観的な数字に現れています。
経験豊富な担当者に対応してもらえる
東急リバブルでは専門知識を持った経験豊富な担当者によるサポートが受けられます。実際の口コミでも担当者の対応やサービスに対しての評価が多く、不動産売却が初めての方でも安心して相談できるのが魅力です。
豊富な実績と高い専門性により、複雑な不動産取引についても適切なアドバイスが期待できます。また、契約後のフォローも充実しており、安心して取引を進められます。
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東急リバブルのデメリット3選
東急リバブルには以下のデメリットもあります。
- 担当者によって対応の質にバラつきがある
- 過度な営業を受ける可能性がある
- レスポンスが遅い場合がある
メリットと併せて確認しておきましょう。
担当者によって対応の質にバラつきがある
東急リバブルでは従業員3,832名という大規模な組織のため、担当者によって対応の質に差が生じる場合があります。担当者の専門知識や経験年数の違いにより、売主が期待するレベルのサービスを受けられない可能性もゼロではありません。
もし、「担当者と話が合わない」「対応に疑問を感じる」と思った場合は変更依頼も可能です。契約前の段階で担当者との信頼関係を確認し、不安がある場合は早めに相談することが重要です。
▼関連記事:不動産売却は大手と中小どっちを選ぶべき?
過度な営業を受ける可能性がある
担当者によっては、契約獲得を優先した過度な営業を受ける可能性があります。売主の意向を十分に確認せずに営業活動を進められる場合もあるため、契約内容については十分に説明を受け、不明な点は遠慮なく質問することが大切です。また、重要な判断については必ず事前相談を求めるようにしましょう。
レスポンスが遅い場合がある
大手企業の組織体制により、売主からの問い合わせや相談に対するレスポンスが遅くなる傾向があります。特に物件価格が低く手数料収入が見込めない案件や、売却の確実性が低いと判断されるケースでは、対応が後回しになってしまうのも自然なことです。
スピーディーな対応を希望する場合は、事前にその旨を伝えておくか、定期的な進捗確認を依頼することで改善される可能性があります 。また、複数の連絡手段を確保しておくことも有効な対策です。
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東急リバブルはどんな人におすすめ?
東急リバブルの利用がおすすめな人とおすすめできない人の特徴を解説します。自身の目的や状況と照らし合わせたうえで、利用するかどうか判断してみましょう。
東急リバブルがおすすめなのはこんな人!
東急リバブルがおすすめな人は以下のとおりです。
- 東急沿線や首都圏の物件売却を検討している人
- 大手企業の安心感を重視して売却したい人
- 売却後のサポートも受けたい人
それぞれを詳しく解説します。
東急沿線や首都圏の物件売却を検討している人
東急リバブルは東急グループの一員として、特に東急沿線エリアでの売却に強みを持っています。田園都市線、東横線、目黒線などの東急沿線では、グループ企業のネットワークを活用した効果的な販売活動が期待できます。
また、首都圏全域に多数の店舗を展開しているため、地域の特性を熟知したスタッフによるサポートが受けられます。エリアの市場動向や購入希望者の傾向を把握しており、適切な価格設定と販売戦略の提案を受けられます。
大手企業の安心感を重視して売却したい人
東急リバブルは、東急グループの一員として50年以上の実績と豊富な取引経験により、トラブルへの対応力や専門知識 の蓄積があります。宅建保有率98.6%という高い専門性を持つスタッフが在籍しており、法律や税務面でのアドバイスも適切に受けられます。
企業としての信頼性が高く、契約から引き渡しまでの過程で安心して任せられる体制が整っています。
他の大手仲介会社とも比較・検討したい方は、下記の記事をご確認ください。
売却後のサポートも受けたい人
東急リバブルでは売却完了後も売主をサポートする体制が充実しています。引越し一括見積りサービスや各種生活サポート特典など、新生活のスタートに対してのサービスが用意されています。
また、税務相談や法律相談なども提供しており、売却に伴う様々な手続きや疑問に対応してくれます。引越しが伴う方には定期的なフォローも行っており、きめ細やかなアフターサービスが期待できます。
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東急リバブルをおすすめできない人
以下に該当する人は、東急リバブルをおすすめできません。
- スピード重視で短期間での売却を求める人
- 地方や郊外の物件売却を検討して いる人
- 諸費用の安さを重視する人
それぞれを詳しく解説します。
スピード重視で短期間での売却を求める人
東急リバブルは丁寧なサービスを重視しているため、急ぎの売却を希望する方には適さない場合があります。市場価格での適正な売却を目指すため、価格調整や買主との交渉に時間をかけることが多く、即座の現金化は難しい場合があります。
短期間での売却を最優先する場合は、買取サービスの利用がおすすめですが、買取価格が市場価格より低くなる可能性があります。時間的余裕のない方はよく検討したうえで依頼するかどうか判断しましょう。
地方や郊外の物件売却を検討している人
東急リバブルは主要都市圏に店舗を集中しており、地方や郊外エリアでの対応は限定的になる場合があります。226店舗の展開はありますが、首都圏、関西圏、札幌、仙台、名古屋、福岡などの主要都市が中心です。
地方の物件では、地域に特化した不動産会社の方がより詳しい市場情報や購入希望者ネットワークを持っている可能性があります。地方物件の売却を検討している方は、地元の不動産会社と比較したうえで決めるのがよいでしょう。
諸費用の安さを重視する人
東急リバブルは大手企業として充実したサービスを提供している分、仲介手数料は法定上限に設定されている場合が多いです。仲介手数料の割引や無料サービスを提供する会社と比較すると、費用面でのメリットは少ない場合があります。
それでも、専門性の高いサービスや手厚いサポートが受けられるため、費用対効果を総合的に判断する必 要があります。費用の安さを最優先にする場合は、他の不動産会社と比較したうえで判断するのがよいでしょう。
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東急リバブルでの相談から売却までの流れ
東急リバブルでの相談から売却までは以下の流れで進めます。
- 無料査定の申し込み
- 現地調査・価格設定
- 媒介契約・売却活動開始
- 売買契約
- 決済・引き渡し
それぞれの手順を詳しく解説します。
無料査定の申し込み
まずは東急リバブルの公式ホームページまたは電話、店舗にて無料査定の申し込みを行います。Webからの申し込みは24時間可能で、物件の基本情報を入力するだけで簡単に依頼できます。
また、AI査定サービスも提供されており、おおよその査定額を即座に確認することも可能です。査定は完全無料で、複数の査定方法から選択できます。
現地調査・価格設定
査定依頼後、専門スタッフが実際に物件を訪問して詳細な現地調査を実施します。室内の状況、設備の状態、周辺環境などを総合的に評価し、市場動向を踏まえた適正な査定価格を算出します。
また、近隣の取引事例や市場データをもとに、売却可能性の高い価格を提示してくれます。査定結果について詳しく説明を受けられるだけでなく、その後の売却戦略についても相談できます。
媒介契約・売却活動開始
査定内容に 納得したら、媒介契約を締結して売却活動がスタートします。専任媒介契約、一般媒介契約など希望に応じて契約形態を選択できます。
売却活動中は自社サイト、提携ポータルサイト、レインズへの登録など、さまざまなアプローチで購入希望者を探してくれます。専門スタッフが販売戦略を継続的に見直してくれるため、常に効率的な売却活動が期待できます。
売買契約
購入希望者が見つかったら、価格や条件について交渉を行い、合意に達した段階で売買契約を締結します。契約書の作成、重要事項説明、手付金の授受など、複雑な手続きを専門スタッフがサポートしてくれます。契約後は引き渡しに向けた準備を進め、売主の不安や疑問にも随時対応してくれます。
決済・引き渡し
売買契約締結後、約1ヶ月程度で決済・引き渡しを行います。残代金の受け取り、所有権移転登記、鍵の引き渡しなど、引き渡しに必要な全ての手続きを完了させます。
司法書士や金融機関との連携により、スムーズに手続きを進めてくれるので初めての方でも安心です。引き渡し完了後も、税務申告のサポートや新生活に関する各種サービスを受けられます。
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東急リバブルに関するよくある質問
東急リバブルに関するよくある質問をご紹介します。サービスの疑問や不安を参考にしてみましょう。
- 売却にかかる期間はどのくらいですか?
- 売却時にかかる費用は他に何がありますか?
- 住みながら売却できますか?
- 売却後に税金はかかりますか?
- 売却が決まらない場合はどうなりますか?
売却にかかる期間はどのくらいですか?
一般的に売却活動開始から成約まで3~6ヶ月程度かかるケースが多いです。ただし、物件の立地、価格設定、市場状況により期間は変動します。人気エリアの適正価格物件では1~2ヶ月で成約する場合もあれば、条件によっては6ヶ月以上かかることもあります。
売却時にかかる費用は他に何がありますか?
仲介手数料以外に、印紙税、抵当権抹消費用、司法書士報酬、測量費用(必要に応じて)などがかかります。また、利益が出た場合は譲渡所得税も課税されます。リフォーム費用やハウスクリーニング費用など、売却を有利に進めるための費用が発生する場合もあります。
住みながら売却できますか?
住みながらの売却は可能です。実際、多くの方が住みながら売却活動を行っています。内覧時には事前に相談すれば売主の都合に合わせてスケジュール調整も行ってくれます。売却だけでなく購入も含めた住み替えにも対応しているため、不安な方は担当者へ相談してみましょう。
売却後に税金はかかりますか?
売却により利益(譲渡所得)が発生した場合は、譲渡所得税と住民税が課税されます。ただし、居住用財産の売却では3,000万円の特別控除や軽減税率の特例が適用できる場合があります。
所有期間や居住期間により税率も変わります。東急リバブルでは提携税理士による無料相談会も実施しており、税務面でのサポートも充実しています。税金関係で不安や疑問がある方は相談してみましょう。
▼関連記事:マイホーム売却時の特例「3000万円控除」とは?
売却が決まらない場合はどうなりますか?
売却が決まらない場合は、価格の見直しや販売戦略の変更を検討します。市場動向を分析し、より効果的なアプローチ方法を提案してくれます。
また、「リバブル売却保証」サービスも提供しており、一定期間売却できなかった場合は事前に取り決めた価格での買取も可能です。売却できるかどうか不安な方は事前に売却保証サービスについて聞いておきましょう。
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まとめ
東急リバブルの評判や口コミ、利用するメリット・デメリットなどを解説しました。東急リバブルは、東急グループの一員として50年以上の実績を持つ大手不動産会社です。年間32,918件の取扱実績と226店舗のネットワークにより、特に東急沿線や首都圏エリアでの売却に強みを発揮します。
専門知識を持った経験豊富な担当者による丁 寧なサポートと、売却から購入まで一貫したサービス提供が特徴的です。また、豊富な販売戦略により、他社で売却が困難だった物件でも成約できる可能性があります。
「信頼できる大手企業に依頼したい」「住み替えをワンストップでサポートしてほしい」「売却後のアフターフォローも重視したい」という方は、ぜひこの記事を参考にして東急リバブルを利用するかどうか判断してみましょう。






